近年、「ブレーキとアクセルの踏み間違い事故」や「車両の暴走事故」が社会問題化とし、痛ましい事故のニュースがたびたび報道されています。
運転時のアクセルとブレーキの踏み間違いによる痛ましい事故は、車の技術進化によってこの10年で半減しているものの、交通事故総合分析センターのデータによると2022年の1年間に3,050件起きていて、48人が死亡、4,289人がけがをしています。
車両侵入に対し、視覚的効果による「抑止」ではなく、人命を守り侵入を「阻止」をする、帝金株式会社様の【耐衝撃性車止めハイパーボラード シリーズ】をご紹介します。
【耐衝撃性車止めハイパーボラード シリーズ】特徴
![]() |
1⃣ゴム製キャップ・超高輝度反射テープ
夏場に触れても熱くないよう、頭部がゴム製キャップになっています。
また、夜間にヘッドライド等を受けて明るく輝き、広角性や安全対策等に優れている超高輝度反射テープを使用しています。
2⃣ハイパーユニット
車両衝突時には、内部のスクラムパイプが連続的につぶれるように変形し、衝突エネルギーを吸収して衝撃を受け止めると同時に、車両へのエネルギー伝達をも低減し、乗員への衝撃も柔らげます。
3⃣スリーブパイル(土中式杭基礎)
・簡単施工
・根巻コンクリート不要、養生期間不要
・縁石と点字ブロック間の狭小スペースに施工可能
・打ち込むことにより、周辺の大掛かりな転圧不要
・凍結深度が深い場所でも有効
・ボラードの設置便覧においても土中式を推奨
![]() |
日本全国に設置されているボラード(車止めポール)の大半は、実車衝突試験がおこなわれておらず、車両侵入の「阻止」ではなく、視覚的効果による「抑止」という製品がほとんどです。
帝金株式会社様の【耐衝撃性車止めハイパーボラードシリーズ】は、実車衝突試験を繰り返し行い、車両の衝突にたいして抵抗(阻止)する強度が確認されています。
![]() |
またH型ボラードHYP-01(02)の支柱カバーとスリーブパイプには、高耐食性メッキ鋼管(ZAM製鋼管)を使用し、パイプ内部の結露による錆を防ぎ、いつ起きるか分からない衝突事故に備え、長い耐衝撃性能があります。
帝金株式会社の安全性と耐久性を兼ね備えたボラード(車止めポール)は、インフラ整備における必須要素となっており、安全で美しい景観の街づくりや公共事業において重要な役割を果たしています。
大竹建機産業株式会社は、1927年の創業以来、長年積み重ねた信用と実績そして経験で培った幅広い対応力と高い専門性を持っています。
両社の強みを活かして、建設業界全体の発展に寄与し、持続可能なインフラの構築を支援しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。
https://o-take.co.jp/contact