某施設において、既設非常用発電設備の老朽化に伴う更新工事を実施させていただきました。
更新工事の様子を、一部ご紹介いたします。
既設非常用発電設備を撤去している様子です。(右の写真で無事撤去が完了しました。)
新しく設置する非常用発電設備を、震災時に転倒しないよう強固に固定する為、既設基礎にアンカー打設工事をしている様子です。
ファイヤーダンパー(防火ダンパー)を取り付けている様子です。ファイヤーダンパー(防火ダンパー)は、発電設備室もしくは室外にて火災が発生いた場合、火の延焼を防ぐ為に取り付けます。
小型クレーンを使用して、排風ダクトを取付け・固定をしている様子です。
新しく設置する非常用発電設備を搬入している様子です。開口部の高さがないため、事前に消音器を本体から外して搬入し、設置後に消音器を取付けました。
排気管は現地で製作をして取付けました。
非常用発電設備が運転した時に室温の上昇を抑える為に排気管にロックウールを巻き付け(写真左)、カラー鉄板にて保護固定(写真右)をする断熱工事を行いました。
約4ヶ月前から工事などを手配し、状況に合わせて最適な機器の設計・配置図・施工をご提案できました。
大竹建機産業株式会社は、発電設備、新設、既設に伴う企画・設計・施工から維持管理まで幅広くお客様のニーズにお応えいたします。
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